サステナビリティ経営

2030事業戦略

私たちauエネルギー&ライフは、お客さまの生活に欠かせないエネルギーを届けてまいりました。いま、社会が大きく変化していく中、2030年に向けた目指す姿を実現するために「auエネルギー&ライフ 2030事業戦略」を策定いたしました。

                                                

2030に向けた事業環境の変化

お客さまの価値観の変化・多様化

「モノ」消費から「コト」・「価値」消費へ、お客さまの行動が変化しつつあります。また、お客さま自らが、でんきを「つくる」「ためる」「売る」など、お客さまとでんきの関係性が変化しつつあります。

 

脱炭素化・省エネルギーの進展

「2050年カーボンニュートラルの実現」などの目標や 「デコ活」「サーキュラーエコノミー」の推進など、「脱炭素化」に向けたライフスタイルの転換が始まっています。特に、暮らしを支えるエネルギー分野では、太陽光・蓄電池等を活用した省エネ性能の高い住宅や電動車の普及促進等が予想されています。

 

DX・AI活用等のさらなる進展

DX(デジタル・トランスフォーメーション)やAIなどの新技術の実装により、様々なサービスの高度化が図られることで、お客さまのスマートな暮らしの実現が期待されています。

 

 

 

2030に向けた事業戦略

私たちは、豊かな暮らしと持続可能な社会を実現するため、エネルギー事業のさらなる成長と脱炭素社会への貢献を進めてまいります。

01

「でんき・ガス」などエネルギー事業の安定成長

KDDIグループとのシナジーを最大化し、「暮らし」に欠かせないエネルギーをさらに多くのお客さまに提供することで、主力事業である「でんき・ガス」等エネルギー事業の安定成長。



02

国内最高峰の電力制御技術を生かした脱炭素社会化貢献

これまで培ってきた、国内最高峰の電力制御技術を生かし、VPP*等の「新たなでんきの使い方」をお客さまに提案することで、脱炭素社会に貢献。

※バーチャルパワープラントの略。バーチャルパワープラントとは、お客さまの持つ太陽光や蓄電池等の複数のエネルギーリソースを、保有者もしくは第三者が統合的に制御することで、あたかも1つの発電所と同等の機能を提供すること。


03

パートナー協業による新たな暮らしの価値提供

KDDIグループをはじめ、様々なパートナーと協創することで、「でんき・ガス」の枠を超えた 「新たな暮らしの価値」をお客さま起点で創造・提供。